ルームメイトの家族一同が集まるクリスマスパーティにお出かけしてきました。普段から会ったり、一緒にごはんを食べたりする人たちで、わたしのことも知っている人たちですが、日本の感覚で言うと、家族のイベントに入るのはなんとなく気がひけるじゃないですか?最初はそう思っていたものの、そういった気まずさは今では皆無。
リビングにはおっきなクリスマスツリーがディスプレイされてて、ツリーの下にはたくさんのプレゼントが。見えるかなプレゼント。アメリカって、クリスマスツリーの下にこうやってプレゼントを並べておくみたいなんです。日本の場合はかたくなに隠しますよね、子供へのプレゼントは特に。でも、プレゼントには「○○から○○へ」というシールが貼られていて、「サンタから○○へ」というのもあって、子供ならだまされてくれることでしょう。
うちのルームメイトは子供の頃、ツリーの下においてあるプレゼントのラッピングをクリスマスの前から少しずつはがしていって、当日になる前に中身を知ってしまった、ことがあるそうです。そういうコトをしそうなタイプなんですよ、B型だし(関係ないけど)。
上はハムの写真です。サンクスギビングはターキーを焼きますが、クリスマスはハムなんだそうです。知りませんでした。焼きたてのハム、しかも丸ごとなんて初めて!
脂肪の部分を除きながら、切っていくんですって。
ハムだけでなく、ほかにもたくさんのごちそうがありましたよー。もっと上手に撮って上手に編集してアップできればいいんだけど、こればっかりはしょうがない。おいしそうに見えるといいな。
杏仁豆腐がおいしくておいしくて、デザートは別腹ってホントですよね~。つい先日も食べすぎで苦しかったって言うのに、今回も同じことになりました。学習しないやつです。
アメリカのクリスマスは、日本のお正月みたいなものですね。クリスマスカードとプレゼントは、年賀状とお年玉、といったところでしょうか。家族で過ごすところもなんとなく似てる。
ちなみに、今回のプレゼント交換は、みんな満足できない結果に終わってしまったようでした。プレゼント交換用のプレゼントと、いわゆるクリスマスプレゼントは違うものなのです。交換用のは、どちらかというと低予算。でも、それにしてもこれはちょっと・・・・・・というのばかり揃っちゃったんです今回は。だから来年に備えてルールを作っていました。
「Dollar Tree(100円SHOPみたいなもの)で5ドル分買って、一個ずつラッピングすること、写真立てと食べ物以外で!」
だそうです。でも、確実にそっちのほうが楽しそう。楽しいだけじゃなく、もらって本音で喜べるものがもらえそう。
なにはともあれ、楽しかった~!来年も楽しみー。←来るつもりでいる。