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合理的なの?アメリカって。
お昼にホットドッグを作ろうと思っていたのに、計画倒れ。
なんでかって言うと、瓶のふたが開けられなかったから(泣)

マヨネーズは頑張りました。ハサミにも手伝ってもらってなんとか。
でも、ど~しても開けられなかったのがザワークラウト。

あっためてもたたいても輪ゴムを使っても、全然ダメ。
食べるためにこんなに頑張ってる自分がなんだか情けなくなって、
今ラーメン食べてます。気分はパンだっただけに、すっごい不満。

アメリカって「合理的であること」をとても追求しているように思います。
それが時々とてもばかばかしい。
たとえば、缶詰。
缶詰って、最近はプルタブ付でで、缶切りなしで開けるタイプが主流ですが、「缶切りのプルタブに引っ掛けて缶を開ける道具」というものがありました。
手でいいじゃないですかね?
あと、ピーナツバター。
アメリカ人はパンにピーナツバターと、さらにジェリー(ジャム?かな)をぬって食べるらしいのですが、そのふたつがストライプ状になって一瓶におさまっているのを発見。
ハミガキねりのアクアフレッシュみたいなかんじ。2回ぬれば済むことなのに。

なんというか、
「そこはめんどくさがらないで普通にやりましょうよ~」
というところを、めんどくさがるみたい。

あきらかにめんどうなことでも、それが当たり前のように行動することもあるから不思議。
ザワークラウトの瓶のふたとか(苦)
あと、文房具の、穴あけ器。紙に穴を開けるやつ。日本のみたいに穴を開けた後の紙くずを受け止めてくれるような仕組みはないんです、机や床が散らかる散らかる。非合理的、ホントに。
それに、シャワーのヘッドが固定されてるのとかも不便。体を洗うのにも、お風呂を洗うのにも。

ぱっと思いつかないけれど、たぶん、まだまだあるはず、アメリカのことだから←最近の口癖。

あんまり言うとアメリカがかわいそうですね。
これはイイ!と思ったものもあるんですヨ。
それは、ホームパーティ用のお皿。
いろんな色や柄や大きさや形があって、しかも30枚くらいの量が1ドルあれば買えちゃう。
ホスト宅の手間が減りますしね。お皿を洗う水道代より確実に安いですしね。

いろんな人がたくさんいるから、アイディアもあらゆる方面から出てくるのかな。
あるいは、特許会社に踊らされているだけでしょうかねえ・・・・・・
by naokochin1 | 2005-09-24 12:05 | American Life


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