超・就職難な第二新卒
先日、一緒に働いた人の中に、「第二新卒」の人がいました。

第二新卒、言葉で聞く以上に、就職条件は厳しいそうです、その人に教えてもらいました。第二新卒の人たちは、新卒入社の人たちが受けられる新人研修を受けることができないんだそうです。第二新卒とは、新卒で就職してたにもかかわらずすぐにやめた人や、就職浪人(いわゆるフリーターやニート)を総称する言葉だと私は認識しています。

彼らの多くは、ビジネスマナーを身に着けておらず、また履歴書に書けるような最低限の期間の経験もない。←彼女から聞いた話なので彼女自身の主観が入っているかもしれませんが、これはかなり真実だと思います。とてもとても仕事がないんだそうです。そうでしょうね。ないでしょうね。なので、ビジネスマナーやパソコンスキルなどは自力で勉強しなくちゃいけないんだそうです。新卒で就職できないのだとしたら、中途採用扱いとなります。ビジネスマナーやパソコンスキルなどのいわゆる一般常識は自力で勉強して身につけておかなければ、就職することすら厳しい現状でしょうね、ほかの経験豊富な中途採用者と比べられるわけですから。この話を教えてくれたその女の子は、秘書検定の勉強を少しの休憩時間すら惜しんでやっていました。大学を卒業する前にきちんと内定をもらっておけばよかった、後悔しているとも言っていました。


外国に留学する事が日本では人気なようですが、社会人経験のない人が、2年で卒業できるコミュニティカレッジ(アメリカの例です)へ行って、そこを卒業できたとしても、日本の短大よりも格下に見られるだろうと私は思います。4年制大学を卒業したのであれば、それは日本の4大卒と並べて比べる事ができると思いますが、2年制のコミュニティカレッジを卒業したくらいでは、英語も中途半端、ビジネススキルもなく、日本語の敬語も話せず漢字も書けず、日本で就職する上でのビジネスマナーもない、そういう新しい第二新卒をうみだす温床になっているような気がしてなりません。
多くの留学経験者は、日本にずっといた人に比べたら、すらすらと英語を話すことは、そりゃあできるでしょう。ですが果たしてそれがビジネスで通用する英語なのかどうか?はなはだ疑問です。

「英語が話せるようになりたい」
みんなそうあこがれます。そう、わたしもそうでしたから、そう思う気持ちはとてもよくわかります。けれども、短期間の語学留学、2年程度の短大卒以下の学歴を外国で手にして、それは本当に将来の役に立つのかどうか、ぜひ考えていただきたいのです。特に現役学生の方。もちろん、行動することはすばらしいことだと思います。若くして親元を離れ、言葉や文化の違う外国に滞在すると決めることは、とても勇気のいることですし、またその決断と経験はご自身の視野を広げる大きな手助けになると思います。そのせっかくの決断を、「ああもったいない周り道をした」と後悔することにないように、将来設計についてもう一度よく考えてみてください。

「英語圏に行けば、自然に英語ができるようになる」
なんてそれは幻想にすぎません。私が2年、アメリカに住んで思ったこと、それは「留学するなら4年制大学以上の学歴を!!」です。アメリカは日本以上の学歴社会ですから、日本で就職できないならアメリカでもできません。そして、日本の大卒レベルはやはりアメリカでも「4年制大学卒(以上)」になるのです。

経済的な事情もあるかと思いますが、留学をキャリアにしたいと考えていらっしゃる方は、ぜひ、この記事を覚えておいていただきたいです。特に、現役の学生の方々。今しかないその若い時間と、親の援助を受けて勉強できるその幸せを、無駄にしないでください。

・・・・・・って、語っちゃいましたけど、わたしのブログをみてくださってる方は、私がどれだけ苦労しつつ、歯がゆい思いをしつつアメリカにいるということはわかっていただけていると思うので、かなりいまさらな感じですよね。あはは。

何が言いたかったのかと言うと、第二新卒など、経験の浅い人は、自分に自信がないんだなあと思ったのです。自信の裏づけは経験しかないと思うので、勉強、あるいは、いろいろな経験をして場数をこなしていったらいいんじゃないかなと、私は思います。失敗したって、若いんだもの。大丈夫ですよ。私だって昔は・・・・・・って今も若いので、ノリノリで行きますけどね。おっほっほー。
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by naokochin1 | 2007-06-10 23:31 | Japan Summer 2007


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