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アメリカでTOEIC
TOEICを受けてきました。アメリカでTOEICをまさか受けられるとは思いませんでしたが、ETSという、TOEFLを主催している会社がTOEICもやっているので、もしかしたらできるかなと調べてみたらできたのです。わたしが住んでいる場所から一番近い開催場所はサクラメントのKaplanという語学学校でした。TOEFLはおそらく毎日行われているのでしょうが、TOEICは月に1回、第2土曜日のみでした。

日本で何度も受けたことのあるTOEIC、日本で受験するためには何ヶ月も前から申し込んだり、写真を用意したり、また会場ではいちいち携帯電話の電源が切られているかチェックされたりと、すごくめんどくさいのですが、こちらはそんな面倒なことはありませんでした。オンラインで申し込んで、メールをプリントアウトしたものと、パスポート(身分証明)を持って行くだけ。受験人数も15人くらいの、こじんまりした試験でした。ちなみに受験者は全員アジア人でした。日本人でないとしたら韓国人かなあと思いながら周りを見ていました。

一番最近受けたTOEICはアメリカに来る直前、約2年前なので、その頃とは試験の問題が少し変わっていました。リスニング問題に関しては、イラストを見て答える4択問題が少なくなり、ひとつの会話文を聞いて連続する3つの選択問題に答える、という形式のものばかりでした。しかも、話される英語が、アメリカ英語のほかにイギリス英語、オーストラリア英語の混在。リーディングセクションの中の文法問題も、以前は空欄を4択の中から選んで埋める問題と、下線を引かれた4箇所の単語の中から間違いを探す問題があったと思うんですが、間違い探しの問題はなくなっていました。わたし、あの問題好きだったのに・・・・・・。

どういう計算をしたのか、わたしは「1問を40秒以内に解かないと間に合わない」と覚えていて、リーディングはもう必死。問題文がたとえ日本語でも、ちゃんと解こうと思ったら時間が足りないんじゃないかっていうくらい大量にありますよね!あ、ちなみに前述の「40秒」に関しては、根拠はありません。たぶん、もう少しゆっくり解けるはずです(1分くらい?)。でものんびりしていたら間に合わなくなるので、自分に「40秒」と言い聞かせていたのが記憶に残っていたんだろうな。

ちなみに初めて受けたときのTOEICのスコア、わたしは380点で、愕然としたのを覚えています。友人にその話をしたら、
「380点って、どのくらいなの?」
と聞かれ、(彼女はアメリカに来てしばらくしてから初めてTOEICを受けたそうで、日本では受けた事がないんだそうです)
「・・・・・・外国語って感じ!」
と答えたわたし。だってそうとしか言えないんだもの・・・・・・。

アメリカに来る直前に受けたTOEICのスコアは・・・・・・って、これは、今回のスコアを受け取ってからここに書いたほうがいいですよね、自分の保身(?)のためにも。
by naokochin1 | 2007-04-14 13:21 | English


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