ちょっと遠いところからだけど、結婚おめでとう
昔、一緒に働いていた子の結婚式が日本の日付の2月10日なのです。
かれこれ5年くらいのつきあいで、お互いの販売員時代のほとんどを共有した子なので、なんだか感慨もひとしお。結婚式、行きたかったなー。

今となっては、すさまじい思い出ばかりがよみがえりますわー。
売れないときは見向きもされず商品も入れてもらえなかった正真正銘ビリッケツだったあの店を、4ヶ月でトップにしたよねー。がむしゃらだったねー。「売れ」としか言わない本社のアイツと信頼関係なんぞ築けるわけもなく、毎日毎日呪いのようにヤツの悪口を言いながら、まねき猫の前で手を合わせて。本社を無視して物流に連絡取ったり、勝手に移動調整かけたりして、あとでバレて怒られるんだけど、わたしたちのお店、ってすごく思ってたから、売れるかもしれないことだったらとりあえずやろうって、とにかくそれしか考えてなかったんだよね。6ヶ月経ったとき「ホントは撤退するするりだった」と社長に言われ、そのときは「社長、しなくてよかったじゃん」とみんなで笑ったけど、売れなくなるたびにそれが思い出されてねー。

(数字も役職も)上に行けば行くほど、お客様中心の考え方からなんとなく軸がズレていって、それに気づいて焦って、そしたら考えすぎて売れなくなって、新人時代に逆戻りしたかのように接客に恐怖心を抱いたりして。わたしもそうだった、なんて今言ったら笑うよね。お客様はいつもこわい。まるで鏡のように、自分がすることを跳ね返してくれるんだから。本当は、わたしが一番、言われたかったことをみんなに伝えてただけだったよ。それでうまくいったわたしはすごくラッキーで恵まれていたんだと思う。

健康診断にみんなで行けばそろって「やせすぎ」の烙印を押されるようなガリガリの体型で、毎日ハイヒール履いて立ち仕事。メイクも髪型も完璧にしていた裏側では、「犬夜叉」や「ワンピース」を欠かさずチェックするのが楽しみの地味な生活。悩みがあると言えば飲みに行き、予算を達成したと言えば飲みに行き、そこらへんのサラリーマンより立派に呑みニケーションしてたと思わない?・・・わたしが一番酔っ払って、一番カラんでたのはホントに悪かったよ。スイマセン。

正直なところ、あんな思いを繰り返しながら仕事をするのは二度とゴメンだなと思う。ほかにどんな仕事をしようとも、あれ以上につらかったことはないし、そうじゃない?でも、今でもいろんなことを覚えているから、かなり衝撃的で、ハチャメチャで、楽しかった。楽しかった、なんて一生思えないと思っていたけど、楽しいことはたくさんあったんだよね。お客様にもいっぱい良くしていただいたし、やってて良かったよね。

これから先のあなたのいろいろな経験をシェアできる人たちが増えて、たくさんの幸せをつみかさねていけるんだと、わたしは確信しています。よかったね。ほんとによかった。また会おうよ。ね。
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by naokochin1 | 2007-02-10 00:08 | Various


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