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セメスターの始まりはやっぱりバタバタ
シラバスをもらってから取るかどうしようか決めようと思っていた西ヨーロッパ史のクラスに行ってきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドロップしていいですかね?(誰に聞いてるのやら)

別にムリヤリ取らなくちゃいけないクラスではなく、趣味を兼ねて取ったクラスなので、それが重たいのは本末転倒。内訳は、プレゼン1本、クイズ3個、エッセイ形式の試験が2本が課題・・・・・・それに、この際関係ないような気もするけれど教科書の値段だって高い。100ドル超えます。それよりも何よりもむちゃくちゃ困るのが、
「いま配ったプリントを読んでディスカッションしてくださいねー」
というやつ。やられた。このときは新聞記事くらいのフォントでレターサイズ(おおよそA4のサイズ)両面に書かれてある記事が配られました。イヤこれはキビシイでしょう!読んでから話し合うって言ったって、そんな短時間で読めるわけないじゃーん!

ドロップするにあたって気がかりなことがあったので、カウンセリングオフィスに行って来ました。今週は「ドロップインカウンセリング」といって、予約なしでカウンセリングが受けられる週だそうです。セメスターの初めは混んでるし、まだカウンセラーを確定していない新入生もいるだろうから、こんなふうに対処するんでしょうね。ウェイティングリストに名前を書き、お手すきになったカウンセラーさんが名前を呼んでくれるのを待つんです。

実はわたし、以前に日本語のクラスを取って、そのあとでやっぱり4年制大学にトランスファーすることにしたのです。留学生オフィスのカウンセラーは、
「日本人だから日本語以外のクラスを取って単位を消化しないといけない」
と言い、もうひとりのカウンセラーは、
「あ?何言ってるの?全然大丈夫よ!」
という調子・・・・・。留学生オフィス側は、なるべく留学生にたくさんクラスを取らせて授業料をむしりとろうと言う思惑があるだろうから、その意見は信じがたいし、けれどももうひとりのカウンセラーは何事も適当っぽいので、頭から信じたらあとで泣きを見そうな予感がする。というわけで彼ら以外のカウンセラーと話がしたかったので、ドロップインでちょうど良かった。

初対面のカウンセラーさんに、この話をして、どっちが本当ですかと聞いたところ、
「日本語のクラスの単位、使えるわよ」
との答え。
「じゃあ、ヒストリーをドロップして、その代わりに、夏に日本で取る予定だったコンピュータのクラスを前倒ししようかなと思ってるんですけど、どうでしょう?」
実は、ヒストリーをドロップしたあとに備えて、オンラインのコンピュータサイエンスのクラスの先生にアドコードをくださいと昨日メールをしておいたのです。
「それもいいけど・・・・・・スピーチのクラス取ったら?」
「08年春に編入するんじゃなく、08年秋にすることにしたので、いいんですよ。だって08年春に編入するには、スピーチを今年の夏までに終わらせなくちゃいけないんでしょう?」
「んー、そういうルールになってるけど、アプライは実はできるのよ。ただ、先方に成績を送るのが遅くなるから、編入先で授業の登録ができるようになるのも当然遅くなる。取りたいクラスを取れるかどうかわからないってだけ」
「・・・・・・・ナルホドー」
「ビビってないで、今学期に取っちゃったら?セメスター始まってるけど、初日を欠席しただけだもの、来週あたまにアドに挑戦してみたらいいじゃない!」
「うー・・・・・・・・・考えてみます」

スピーチ云々は今から考えるとして、ヒストリーはドロップしても大丈夫そうです。このまま何もアドしなくたって十分単位は多いんです、それが救いといえば救いかな。
by naokochin1 | 2007-01-18 12:14 | School


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