原爆についての記述
ファイナルの時期なだけあって、さすがに余裕がなくなってきていて、このブログの更新まで手が回りません。個人的には「忙しい」って自分で言うのはキライなんですよ。なんとなく、時間の配分が上手じゃないふうに聞こえるような気がするので。なので、あえて言うなら「イッパイイッパイ」←同じか?

すでにいくつかの課題は提出済みで、テストや課題の締め切り前だけ連絡をよこすクラスメイトなどに辟易させられながらも、ファイナルは半分くらいは乗り切れたように思います。

ところで先日、アメリカンヒストリーのエッセイを書くためにテキストを読んでいたとき、原爆投下に関する記述を見つけました。そのときの課題には関係のないところだったのですが、どんな風に書かれているのか、すごく気になって思わずじっくり読んでしまいました。余裕あるな、わたし。

広島と長崎に原爆を落とした、という事実はありのままに書かれていました。原爆を落とす際に指揮した人の名前まで。アメリカ側にしてみれば「偉業を成し遂げたひと」になっちゃうんでしょうかね。

Truman never had any qualms, at the time or later, that his decision to use both A-bombs had been right, indeed unavoidable, and he believed to his dying day that dropping the bombs had saved countless lives, Allied and Japanese. Most of those who have studied the evidence agree with him.
(“A History of the American People” by Paul Johnson)

トルーマンは「原爆を投下する」という自分の意思決定に対して、間違いだったと思ったことは一度もない。本当に、避けられなかったことだったと思っている。原爆投下は敵と味方の両方の、無数の命を救ったと信じている。


・・・・・・と、いうようなことが書かれてあるのですが、こんな風に「あれは正しいことだった」とわざわざテキストに入れるほどに強調するってこと自体に迷いを読み取ってしまうのはわたしだけでしょうか。

ちなみに、うちの父は戦中生まれで、生まれた場所は満州です。
だから戦争の話は、教科書で習うことよりも、祖父や父から聞いた事のほうが多いです。そのときわたしは子供だったので、彼らはわかりやすくするためなのか、話をはしょったり大げさに言ったりした部分もあったようです。大人になって自分で勉強したのでわかったことですが。

身近な人から歴史を知るのはイイコトだと思うんですが、あんまりにもリアルで、かわいそうに思うことがしばしばです。話してて泣かれちゃったりもするし。父や祖父に泣かれたら、どうしていいかわかんないと思いません?

このテキストの話、彼らにしたらイヤがるだろうなぁ~、と思いながらエッセイをでかしたわたしでした。
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by naokochin1 | 2006-12-08 17:43 | Various


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