留学生が住むところ 2回目
留学生が、外国で住むところを考えるとしたら、
大きく分けて、寮、アパート、ホームステイ、この3つになると思います。
わたしのカレッジの話がメインなので、すべてにあてはまらない部分もあると思いますが、参考までに。
長くなるので、3回に分けます。今回は2回目・アパートについて。(1回目・「寮」の記事)

アパート生活のメリット
 自炊が出来る
 プライバシーを守れる
 部屋で勉強できる
 リーズナブル
デメリット
 英語を使う機会が減る(引きこもる&同じ国の人とかたまる)
 ルームメイトや近隣住民とのトラブル
 新しいルームメイト探す必要性に迫られることが多い
 公共料金や家賃など、毎月の雑事が面倒



アパートに住むとしたら、ひとり~複数、選択肢が広いですね。
ですが、一人暮らしをする人は、稀です。
アパートの大きさによりますが、1ベッドルーム(日本の1LDK)なら、リビングをつぶしてふたりで住むことが可能です。2ベッドルーム(日本の2LDK)なら、3人、もしくはリビングを共有スペースとして、2人で2ベッドルームに住む人も。ちなみにわたしは、2ベッドルームのアパートに、4人で住んだことがあります。(1組はカップルでした)
リビングをつぶして、誰かに住んでもらったほうが、一人当たりの家賃が下がるので家計にはやさしいです。でも、カーテンやシーツで区切って作るいわゆる即席の「部屋」なので、ほかの部屋に比べてプライバシーが侵されやすく、人気がないことも確か。それでも、寮のように、一部屋にふたり、という状況ではありませんし、家賃も安い分はるかにマシです。もしもリビング以外の個室の人と家賃が均等に割られているようなら、値下げ交渉の余地があるかと思います。
安めの家賃で個室に住めて、自炊も出来る。また、公共料金は住んでいる人数で割りますから、一人暮らしに比べてそこはオトクです。けれども、共同生活には、人間関係のトラブルがつきもの。ガマンするだけ、主張するだけでは、うまくいかないことも。
また、ルームメイトのひとりが出て行くとなった場合、次のルームメイトを探さなくてはなりません。見つからなければ、見つかるまで、空室の部分の家賃を負担する必要があります。あるいは、1部屋少ないお部屋に引っ越すか、ほかにお部屋が余っているアパートに自分が新しいルームメイトとして引っ越していくか、という選択をすることになります。みんなが同じ時期に来て、同じ時期に卒業するわけではないので、ルームメイトは頻繁に変わります。引越しも多くなります。だから留学生の荷物は現地の学生に比べて少ないのです。

ルームシェア生活、最初はやっぱりおともだちと一緒に住むことが多いため、同じ国の人たちが固まりやすいです。どんなに仲のよいおともだちでも、家族ではありませんから、価値観・考え方が違います。それを踏まえないと、ものすごくワガママになってしまう可能性もありますのでご注意を。たとえば、わたしは、ルームメイトを探さなければ鳴らないときは、おともだちのおともだち、など、遠い関係の人を選ぶようにしています、自分がおともだちとは住めないタイプだってわかっているので。

最後に、公共料金の支払いがワリカンで経済的に楽なルームシェア生活ですが、支払い手続きを毎月するのは面倒です。契約した人が毎月するケースと、当番制のケース、それぞれですが、試験の時期と重なると厄介です。支払いのため、銀行や郵便局、アパートのオフィスへ行かないといけません。アメリカは日本のように、すべてが近所にある、というロケーションではありませんから。
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by naokochin1 | 2006-10-25 12:12 | American Life


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