“Good afternoon, teacher.”のドコが変?
ヒストリーのクラスに、不思議な学生さんがいます。
質問も多くて、一見マジメな女の子なんですが・・・・・・・・・。
彼女の奇妙さに気がついたのは、先日のクラスのとき。
“Good afternoon, teacher.”
と、先生に向かって言ったんです。
おもわず、「え??」とその声のしたほうを見てしまいました。
まわりも、一瞬ざわっ、と。

Good afternoonって、ほとんど使わないんです。
たいてい、こういうときは、Hello. かHow are you? です。
そして、Teacherとはもっと言いません。
先生の名前が、John Smith だったら、JohnもしくはMr. Smithと呼びます。
わたしの脳内トランスレーターでは、
「ごきげんよう、せ・ん・せ・い」
と、変換されました。
ホントにこんなふうに、言い方もヒトコトヒトコト区切るようにゆっくりで、
なんだか、見下したみたいな響きだったんですよ。

“Is that the handout you said last time?”
(それが前回言ってたプリントですか?)
先生が、配るプリントを用意していたら、また彼女が声をかけました。
先生はしばらく、黙って作業をしていて、
“Maybe.”
(たぶんね)
とヒトコト。
たぶんって言った!たぶんって言った!
日本語で考えても、こうはまず言わないでしょう。ひーこわ。

次のクラスには、彼女は来ていませんでした。
先生が、すこし遅れて教室に入ってくるなり、
“She isn’t here. That’s nice.”
(彼女、今日はいないね。よかった)
って、言ったんですよぉ~。みんな引きつり笑い。
しかも、続けて、
“I hope she is struggling to study outside of class.”
(クラスの外でがんばって勉強しててほしいよ)
とも。
Struggleって、わたしの中のイメージでは、
「ウンウン言いながら苦しんで勉強する」というものなので、
先生がその言葉をわざと選んだような気がしてなりません。

ともあれ、今回で確信。
先生は、この女の人が嫌いなんだー。

先生も人間ですからねー。
そして、フレンドリーなアメリカ人も、もちろん人間ですしねー。

さわらぬ神にたたりなし。
わたしはお行儀良くしてようっと。
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by naokochin1 | 2006-09-13 11:49 | School


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