いつも、通学するときは、バス停まで自転車で行っているので、
出かけるときは、玄関からじゃなく、ガレージから出ます。
今朝も、同じように、自転車を出そうと思って、
キッチンと続きになっている、ガレージの側のドアを開けました。
そしたら、シャッターが開いてて、おそとが丸見え。ていうかこっちが丸見え。
ゆうべ、ルームメイトのお母さんが帰るときに、シャッターを閉め忘れたのか、
あるいは、わたしのバッグに入っているシャッターのリモコンが、
どこかにぶつかって作動してしまったのか・・・・・・。
後者なら、別に心配することはありません。30分以内の話なので。
怖いのは前者です。
扉つきの車庫には、たくさんの大工道具や、保存の利く食料品がおいてあるのです。
一晩中、開いていたとしたら、なにかしら盗まれてたっておかしくない。
ルームメイトに電話して、
朝、出かけるときに、
ガレージの扉がしまっているのを見たかどうかを聞いてみました。
「よくは見なかったけど、開いていたら絶対に気づくから閉まっていたと思う」
ルームメイトの車は、外に駐車してあるので、ガレージは使いませんが、
一瞬とはいえ車で家の前を通るので、それで電話をしたのです。
彼はお母さんに電話で確認するとのこと。
なんか、連絡網みたい。
早めにおうちに帰ったらお母さんがいたので、気になる結末を聞いてみました。
お母さんは、シャッターを確実に閉めたそうなので、
わたしのリモコンの誤作動に違いないねーと、ひとまず一件落着。
でも・・・・・・こんな話もあったんです。
ゆうべ、ここらへんの地域で、
ガレージの扉を開けて回るいたずら者が出没したんですって。
あまりにもタイムリーなので、
もしかしたらうちも、その被害の一軒だったのかもしれません。
でも、何もなくなっていなかったというし、
ガレージの扉は、認証キーを変更することが可能だというし、
今後は大丈夫でしょう。
いやーそれにしてもびっくりした。
ガレージの扉が知らないうちに開いてるっていうのはね、
たとえるなら、制服のボトムをはき忘れて、
パジャマのまま学校に行っちゃったみたいな気分ですよ。
落ち着かないったらありゃしない。