「秘密」
「この本はね、絶対に、絶対に、泣けるよ。
すごくいいお話だから!!読んでみて!!」
と主張する、おともだちから借りた本です。

タイトルだけではピンときませんが、この作品は映画化されています。
3人家族のお話です。主人公は父親&夫の男性。
物語のスタートは妻と娘が事故に遭うところから。
妻が死に、娘は生き残るんですが、娘の中身は妻。
・・・・・・・・・というストーリーを聞いたことがありませんか?
わたしはテレビかどこかで聞いたことがあります。
それがこの本だったとは知らなかったけど。

これが泣けるほどのお話なのかというと、確かにそうなんでしょうけど、
少なくとも、わたしは、泣けませんでした。
あるいは、おともだちから前評判を聞いていたので、
批評的な目になっていたのかもしれません。

だって、想像通りのオチだったんだもん。
何よりも、エンディングで泣くには非現実的すぎる。
どちらかというと、冒頭の、家族の事故をテレビのニュースで知るシーンのほうが、
よっぽどリアルで、怖くて、感情移入できます。
あと、途中の、本筋とは関係ないほかの人のエピソード、
こういった複線はすごくイイ。

このお話、映画で観たほうが感動できるんじゃないでしょうか。
うまく編集して、映像もきれいではかなげなのを持ってくるでしょうから。

e0055091_3543047.jpg「秘密」
東野圭吾
[PR]
by naokochin1 | 2006-05-18 03:53 | Books & Movies


<< 留学生オフィスで、カウンセリング パスポートの更新 >>