語学の習得=恋愛
実は、日本語のクラスを取ってるんですよ。
Tutorと呼ばれる家庭教師になるには、そのクラスを取らなければいけないと聞いたから、
というのも理由のひとつですが、
日本語に限らず、教えることに興味があるので、
先生がどんな風に授業をするのか、じっくり見てみたかった、
という理由の方が、メインです。

アメリカ人と一緒に日本語を客観的に勉強していると、
日本語って、むずかしい言葉だなあってつくづく思います。
わたしにとっては、例外だらけだと思っていた日本語の文法は、実は法則性があって、それがまた覚えづらいんですよ。もともと知ってるわたしが思うくらいだから、外国人にはさぞかしキツイことと思います。ひらがなとカタカナと漢字、これが一番厄介なんですよね。

外国人にとっての日本語は、たとえるならわたしたち日本人にとってのハングル文字みたいなものでしょう。暗号にしか見えません。

あとは、接続詞も、めんどくさいですね。「が」「は」「を」「に」「へ」などです。
これは小学校1年生のとき、授業でやったなあ・・・・・・と思い出しました。
逆を言えば、わたしの英語のレベルは、アメリカの小学校1年生レベルなんだろうな(苦)。
「外国語を勉強するときは、みんなこんな感じになるよねえ。わかるわ~」
と、Englishのクラスの自分を思い出して、妙に安心しました。安心しちゃダメ??

隣の席の男の人に、
「日本人でしょ?君にはカンタンすぎるんじゃない?このクラス。
どうして取ろうと思ったの?」
と聞かれました。
「たしかにカンタンだけど・・・・・・
Tutorもやってみたいし、日本に戻ったときに何か教える仕事がしたいから」
と答えて、わたしも彼に聞いてみたんです。
「なんで日本語のクラスを取ってるの?」
って。
「彼女が日本人だから」
だそうな。
「ふ~ん」
思わずニヤニヤしちゃいました。
「彼女は日本語を教えてくれないの?」
「1っっ回も教えてもらったことがない。それに今、彼女は東京にいるから」
「あらー。遠距離なんだ、それはさみしいねー」

ちなみに、わたしは4人暮らしですが、そのうちの2人は彼氏彼女です。
先日彼にキッチンで会ったときに、同じような話をしました。
(↑各部屋を訪問することは皆無で、キッチンだけが共有スペースなんです)
「彼女が日本人だから、日本語ちょっとはわかると思うんだけど、どう?」
と聞いたところ、
「イヤ、まったくわかんない」
という答えでした。
「彼女と話をするときは必ず英語。日本語を教えてもらったことなんかない」
ですって。

たしかに、伝わるのが早いほうの手段で話をしちゃいますよね。
たとえば、日本人といたら、そこが外国でも日本語で話をするし、
それこそ、Japaneseのクラスのクラスメイトとは英語で話をしています。
彼らの日本語より、まだわたしの英語の方が早いから(笑)。

前述の2組のカップルは、一方が言葉を教えてくれないと言っていましたが、
円満な関係でいるためには、それでいいんじゃないかなと思います。
身近な人から教えを請おうとすると、だんっだん、腹が立ってくるんですよね。
お互いの距離が近ければ近いほど、容赦がないったらありゃしない。

話は戻ってクラスメイトの彼、
健気じゃないですか、遠距離恋愛中の彼女のために、日本語を覚えようなんて!
わたしのおともだちにも、好きな子が台湾人だから、中国語を勉強している人もいるし・・・・・・(←と、わたしは思っている)
恋の力は偉大ですね。
[PR]
by naokochin1 | 2006-02-01 13:28 | School


<< 今学期の音楽のクラスは 勉強時間のこと >>