「若きウェルテルの悩み」
ゲーテの作品です。
タイトルは聞いたことがあるかと思います。
でも、わたしは読んだことがなかったんですよね。

学校が始まる前、ホテル滞在でヒマだろうから、
そのときに読もうと思っていたんですが、読まずじまい。

主人公ウェルテルの好きになった人には、婚約者がいて、
それでもあきらめきれずに、彼女の周りをうろうろする話。

ひとことで言うと、あらすじはこうなんですが、
もっと、物語全体が暗いムードで展開されます。
わたしの苦手な手紙形式の文体で、しかもひとつひとつの言いまわしが難しいので、
200ページ程度の薄い本なのに、時間がかかりました。日本語ですが。

晩年、ゲーテはこう言い残したそうです。
「ウェルテルのように悩んだことが人生で一度もない人間は不幸だ」
って。

でも、いくら悩んだからって○○しなくたって良かったんじゃないかと、
わたしは思うんですが・・・・・・

ゲーテ自身、自分のこの作品を読み返すと、
当時のドロドロした心境に脅かされそうで、
怖くて読み返すことができないでいたんだとか。

気になる方は読んでみてくださいね。

e0055091_10374428.jpg「若きウェルテルの悩み」
ゲーテ 竹山道夫訳
岩波文庫
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by naokochin1 | 2005-11-18 10:34 | Books & Movies


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