カレッジのシステムって、なんか難しいんですよね。
留学生にとっては特に。
実際に直面しないとわからないことが、まだまだたくさんあります。
で。
Withdrawってなんだか知ってます?
Dropとはちょっとちがうんです。
わたしもよくわからなかったので、
自分が理解するために書いてまとめてみました。
【Withdraw】
Dropの期間を過ぎてそのクラスを取るのをやめること。
払った授業料は戻ってきませんが、成績にF(Fail)がつくことはありません。
クラスについていけない場合の最終手段として使われることが多いです。
ちなみにWithdrawした場合、成績はFのかわりにW(Withdraw)がつくらしいです。
【Drop】
「取ったけど、やっぱや~めた」というもの。
たいてい最初の1ヶ月くらいまでDrop可能。
期間内なら、払った授業料は返金されます。
その後(1ヶ月以降)~Withdraw期限まで、Dropは可能。
ただし返金されない。
Drop期間後のDropを、Withdrawと言います。
ですが、会話の中では「Drop」しか使いません。
なんでだかは知らないけど、言うのがめんどくさいのかも。
気をつけないといけないのが、こちら。
留学生のほとんどが学生VISAですから、VISAの都合上、フルタイム学生のステイタス(12単位以上)を保持していなければいけないんです。
DropやWithdrawによって12単位以下になる場合、学生VISAが適用されなくなりますから、その国に滞在できなくなっちゃいます。
多めにクラスを取っておいて、あとで落とすと言う方法もありますけど、
お金がかかるし、ぜ~んぶについていけなくなったら本末転倒。
それに4年制の大学に編入予定の場合は、
あんまりギリギリの成績すぎてもマズイんじゃないかと思います。
自分のレベルを自分で把握しておくか、カウンセラーとよく相談するか・・・・・・
勉強はしたいときにいつでもできるけど、
いい成績を保つのは大変ってことですねー。